DAWで録音する際に、レイテンシーが発生します。
レイテンシーとは、実際にギターなどの楽器を弾いてから、スピーカーもしくはヘッドホンから音がなるまでの時間差のことです。
さまざまな理由でレイテンシーが発生します。
レイテンシーが大きいと、リアルタイムで録音する場合は非常にやりにくい。まるでディレイがかかったように聴こえて、まともに弾けません。。。。
自分も先日これに悩まされましたが、なんとか解決出来ましたので、その記録を残したいなと。
オーディオインターフェースの性能
ギターなどの楽器をオーディオインターフェースに接続し、オーディオインターフェースをPCに接続して録音するわけですけど、オーディオインターフェース内でアナログ→デジタル、またはデジタル→アナログに変換するので、その変換速度が遅いオーディオインターフェースだと、レイテンシーも大きくなる、と。
これに関しては、自分のはあまり高いやつじゃないので微妙かもだけど、実際前のPCではレイテンシーに悩んだことなかったんですよね。
だから今回のはこれではないな。
バッファサイズ
Cubaseだと、メニューのスタジオ→スタジオ設定から、オーディオインターフェースを選択し、コントロールパネルを選択すると、バッファサイズを変更することが出来る。
バッファサイズが大きいと、レイテンシーも大きくなる。ただ、バッファサイズを小さくすると、レイテンシーも小さくなるが、PCへの負荷が大きくなり、プチプチノイズが入ったり、DAWが落ちたりする。
今回はバッファサイズを最小にしたのにレイテンシーがまだ大きかった。何か他の原因がありそう。
ドライバー
オーディオインターフェースとかをPCで動作させるのにはドライバーというソフトが必要。でも機器に合っているドライバーでないと、レイテンシーが大きくなったりするらしい。
調べたところドライバーはちゃんとしたのを使っているし、最新のものなので問題なし。